九州ブロック 貫道プロジェクト
2024佐賀インターナショナルバルーンフェスタが今年も開催されました。
ところが今年は季節外れの台風の影響を受けて初日以降競技自体が中止。フェスタ会場も冠水の恐れがあるということで撤収。11月2日に予定していた呈茶もこの日は中止を余儀なくされました。
そんな中で佐賀バルーンフェスタ組織委員会様と話し合い、天候が回復しバルーン競技が再開される見通しとなった11月4日に延期開催をすることになりました。予定していた呈茶の参加者も募集しなおしての開催。楽しみにしていた会員さんも残念がっていましたが、こればかりはお天気次第です。
11月4日競技最終日は快晴。午前中の競技が開催されました。
呈茶企画を中止にするか延期開催するのか難しい判断を迫られていましたが、今年は昨年よりお茶・お菓子も十分に用意してたくさんの関係者の皆さんをお迎えすることができました。お茶が美味しかったと言っていただき、とても嬉しく思いました。
昨年は95名でしたが今年は約1.5倍の156名のスタッフ・クルーの方々がお見えになり、新たに設置した体験コーナーも好評でした。また佐賀市長も激励に来られ、身が引き締まりました。
「どぶろっくの一物」というテレビ番組でバルーンの取材に来られた番組スタッフの皆様へも休憩を兼ねて一服していただいたのですが、佐賀県出身のお笑いコンビどぶろっく様にもお茶を楽しんでいただきました。記念撮影とサインもいただき今年の呈茶企画に花を添えて下さいました。
今回、貴賓館(旧福岡県公会堂)にて、多くの方へ触れる機会を設けるため、一般の方や親子連れの方に、お花とお抹茶の立て方といただき方、お菓子作りを体験の場を設けさせていただきました。運営に至り、貴賓館、㈱日比谷花壇、㈱石村萬盛堂と茶道裏千家淡交会福岡青年部と合同で開催いたしました。お花とお茶とお菓子のコラボレーションとしては茶道になくてはならないもので、お互いに活かしつつ、一般の方に知っていただける良い機会となりました。
また、「貫道プロジェクト」として、九州ブロックより貫道色紙と貫道旗をお借りし、プロジェクトの意味合いも知っていただけました。茶道を始めるきっかけや、茶道でできる可能性の大きさを感じていただけたかと思います。今後も多くの方に触れていただける機会を設け、茶道の良さを伝えられればと思います。
お茶に関係する他文化も学んでみたい!という青年部員の声を受け、沖縄伝統のブクブクー茶体験会を開催しました。
地元の文化に触れブクブクー茶の奥深さや楽しみ方を学びながら貴重な時間を過ごすと共に、この度「貫道プロジェクト』に参加させていただきました。
今年は特に能登半島地震・豪雨災害による大きな被害があり、私達にも何かできる事はないかと考え募金活動を行ないました。
「貫道」と書かれたお家元ご執筆の色紙と貫道旗を掲げて募金箱を設置し、部員の皆様や支部の先生方から温かいご協力をいただきました。
集まった募金は茶道裏千家淡交会災害救援基金に寄付させていただきました。大切なご家族や友人達と安心して過ごせる日が一日でも早く訪れることを願い被災地の復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
今年で58回目を迎える博多青年部の伝統行事、チャリティ茶会を大濠公園の日本庭園にて開催いたしました。テーマを「月見」とし秋の夜長をイメージした茶会といたしました。今回は本席の他に冷茶席を設け、300余名のお客様をお迎えいたしました。今年は総会時のチャリティ呈茶に引き続き、能登半島地震の支援も併せて行いたいと考え、九州ブロックより御家元御染筆の「貫道」をお借りし、冷茶席に掲げさせていただきました。冷茶は石川県の加賀棒茶をお出ししました。
静かな日本庭園の中の茶室を使用したことで、ゆっくり「月見」をするひと時をお客様に楽しんでいただくことができました。
青年部員全員で行う行事であるため、普段顔を合わせない部員同士力を合わせて行事を行うことで結束力も高まったように感じます。この経験を活かし、今後の行事に取り組んでいきたいと思います。
収益の一部は、福岡市に寄付し福祉関係に役立てていただく予定です。 また、受付では能登半島地震への支援も募り、集まりました義援金25,795円は「茶道裏千家淡交会災害救援基金」へ寄付をいたします。
8月4日に開催された熊本青年部臨時総会で「貫道プロジェクト」に参加しました。呈茶のお菓子は行松旭松堂さんから取り寄せた令和6年能登半島地震支援菓子「和」と熊本震災復興菓子「エール」を使わせていただきました。
また、呈茶席の横にお家元ご染筆の色紙「貫道」や貫道旗、募金箱と一緒に「貫道コーナー」を設け、貫道プロジェクトの説明や今回使用したお菓子の紹介、行松さんから頂いたお手紙を飾り能登半島地震で被災された方々に皆で思いを寄せました。
部員手作りの募金箱にお札がスムーズに入らないなど面白エピソードもある中、部員の皆様や支部の先生方からご協力頂きました募金は「茶道裏千家淡交会災害救援基金」に寄付いたしました。
震災を受けた地域としてこれからも被災地に寄り添い、支援させていただきたいと思います。
天候は雨で良くありませんでしたが
山望庵コミュニティカフェスペースにて98名の参加者で開催することができました。
部員たちも4年ぶりの濃茶を練る機会となりましたので準備段取りに苦労しましたが会場がお茶室だったこともあり風情もよく利用できました。
また、今回は能登半島地震被災地への復興支援チャリティーとしましたのでお道具に大樋焼茶碗やお菓子に行松旭松堂の百寿幸 和を利用させていただきました。貫道は待合の床にかけさせていただきました。
7月7日(日)午前10時より対馬市交流センター茶室を会場として七夕茶会を開催しました。
今回九州ブロック貫道プロジェクトに参加し「星に願いを」というテーマのもと能登半島地震災害義援金の募金活動を行ないました。会場の短冊には、被災された方々への支援の想いが溢れ、募金していただいた方には、石川県小松市
「行松旭松堂」さんの能登半島支援菓子『和』をお配りしました。
対馬での茶道の活動を知っていただけるよう、地元のケーブルテレビや地元紙の取材を依頼しました。
また薄茶席では、天の川をイメージしたお菓子を用意し、浴衣姿のお子様もたくさんご来場いただきとても和やかな雰囲気のお茶会となりました。
毎年開催しております青年部行事の「小寄茶会」において、貫道プロジェクトに参加させていただきました。
今回の茶会のテーマを「能登半島地震の被災地に思いを馳せて」とし、茶席では九谷焼や輪島塗の道具、干菓子には石川県行松旭松堂さんの能登半島地震支援菓子「和」を使用いたしました。また、点心席では、九州ブロックよりお借りした御家元御染筆の「貫道」の色紙を掛けさせていただき、被災地石川県の郷土料理「治部煮」をはじめとする会員手作りの料理にてお客様をお迎えいたしました。
先生や他青年部の方に多数参加していただき、お預かりしました義援金は、茶道裏千家淡交会災害救援基金を通して寄付させていただきました。
この度の地震により被害を受けられた皆様方にお見舞いを申し上げますとともに被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
宮崎支部創立70周年・宮崎青年部創立55周年記念大会に合わせて、
「貫道プロジェクト」を行いました。青年部席の受付に貫道旗を掲げ、
プロジェクトの説明や被災地に心を寄せ、想いを込めた支援を忘れない時間となりました。
大会2日間で950名を超えるお客様を平常心でお迎えすることができたのも、お道具を九州各地の作家さん方と制作しながら、芭蕉の残した「西行の和歌における、宗祇の連歌における、雪舟の絵における、利休が茶における、その貫道するものは一なり」という自然の移ろいや四季の風物に従う「伝統」の本質に触れることができたからかもしれません。
今回の周年行事と「貫道プロジェクト」を通して、季節感を共有する日本文化の発展にさらに邁進していくと共に、九州各地で起こる未曾有の災害に対しても、役に立てる青年茶人としての心構えを正す機会となりました。
鹿児島青年部として初めての試みである野点茶会において、貫道プロジェクトとして開催いたしました。
野点茶会は、「多くの方にお抹茶を知ってもらいたい、接する機会を作りたい」ということで、どなたにも気軽にお茶を楽しんで頂けるように企画を致しました。
JA鹿児島きもつき様のご協力のもと、農畜産物直売所「どっ菜市場」の軒先の一部をお借りして、お呈茶と抹茶体験コーナーを設えました。
外での活動でしたので、お天気を心配しておりましたが、雨は降ることなく過ごしやすい朝から始まりました。小さな子供さんをお連れのご家族からご夫婦、支部の先生方、青年部の先輩方も駆けつけてくださり、予定していた300名を超えるお客様が来てくださいました。
特に、体験コーナーは盛況でした。少し照れながら奥様の隣でお抹茶体験される旦那様や、一心不乱に茶筅を回してお抹茶を点てようとしている子供さんも、最後には「美味しかった。楽しかった。ありがとうございました」と笑顔になって帰って行かれました。次第に風が強くなりまして、お抹茶が飛んでいってしまう状況になるまで、青年部一同、お客様の笑顔に楽しく活動をすることができました。
貫道プロジェクトに賛同し、ご協力いただいた義援金は茶道裏千家淡交会災害救援基金を通して寄附致しました。
この度、博多支部の先生方にご賛同をいただきまして、令和6年3月10日(日)パピヨン24にて行われました研究会の開始前とお昼休みに、チャリティー呈茶を開催いたしました。
今回は能登半島地震で被災された方々へ、復興支援のために少しでも力になれますようにとの思いで、九州ブロックより御家元御染筆の「貫道」をお借りし、掲げさせていただきました。
お菓子は地元の博多長崎屋製「元寇防塁」をご用意し、青年部員から提供の石川県小松市の行松旭松堂製「和」と一緒にお出ししました。「和」は能登産のわかめと塩が使われた「百寿幸」で、チャリティ支援のお菓子でございまして、おいしさと珍しさにお客様からもお喜びの声をたくさんいただきました。
支部所属の多くの方にお越しいただきまして、たくさんの支援の思いが集まりました。義援金217,011円は「茶道裏千家淡交会災害救援基金」へ寄付をいたします。
大牟田市市民活動等多目的交流施設えるる和室において、大賀副支部長、中田幹事長、支部先生方ご臨席のもと、令和5年度大牟田青年部総会を開催いたしました。
総会のあと、日頃の感謝の気持ちを込め、ささやかなテーブル呈茶席を設けました。
呈茶席では1月の能登半島地震で被災された方々のことを思い、お家元様に復興支援のシンボルとしてご染筆いただいた色紙「貫道」を九州ブロックよりお借りして掛けさせていただき、募金箱を設置しました。お道具には大樋焼の茶碗や山中塗の蒲公英蒔絵の棗、福井の丸物木地師のお盆などを使わせていただき、お菓子は石川県小松市の行松旭松堂にお願いして春を感じるものをお願いしました。薄桃色に淡い若草色のきんとんが本当に美しく、彼の地のことを思うと涙が溢れそうになり、一緒に心から春を楽しめるよう日々が一日も早くもどってくるようにと祈りながらいただきました。
今回皆様からいただきました募金は全て「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」へ寄付させていただくこととしました。
今後も引き続き、できる限りの支援を行ってまいります。
2023 佐賀インターナショナルバルーンフェスタが開催され、海外を含むパイロット、クルー、役員、ボランティアスタッフ、プレス等関係者の皆様へおもてなしの一環としてのお呈茶を実施しました。御園棚を使用した設えも施し、お点前の披露や記念撮影などを通してアメリカやウクライナ、韓国などをはじめとする海外からの皆様と会員間の和やかな交流も生まれました。
午前と午後の競技の合間時間を利用してのお呈茶でしたが、気象条件に非常に左右されるためお客様がいらっしゃるかハラハラしておりましたが80名の予定が95名のお客様をお迎えしまして満員御礼。最後はお抹茶が無くなってしまいました・・・。
佐賀バルーンフェスタ組織委員会様からのご依頼で始まった今回の企画ですが、募金箱を置かせていただく事をお願いしましたら快諾いただけましたので九州ブロックの「貫道」プロジェクトに則り御家元ご染筆の色紙「貫道」と「貫道」の旗を掲げ、手作りの竹製募金箱を設置いたしました。4,802円の募金が集まり、「茶道裏千家淡交会 災害救援基金口」へ送金いたしました。
北九州支部主催の第60回チャリティー大茶会が小倉井筒屋パステルホールにて開催されました。青年部育成委員会の先生方が一席目を青年部が二席目を担当させて頂きました。
今回のチャリティー大茶会では残暑厳しい中600名を超えるお客様がご臨席くださいました。
他支部からも筑豊支部の先生方をはじめ、下関支部や久留米、大牟田、佐賀、博多と多くの方にご参加いただきとても励みになりました。
コロナ禍で活動が思うようにできなくなって以来、青年部として大寄せの大きな茶会は実に2年ぶりでした。またこれまで青年部の中心的役割を担ってこられた先輩方の多くがご卒業されたという不安も少なくない状況で挑む茶会でした。
待合では昨年の青年部活動や支部の先生方と共に屋外で行った旦過市場復興支援呈茶の様子をスライドショーやパネルなどで皆様に 報告させて頂きました。
青年部席では「絆」をテーマに坐忘斎お家元の「貫道」のお言葉の元、震災を忘れない、九州、東北の被災地の方々に想いを寄せ復興を願うお席と致しました。被災地に所縁のあるお道具やお菓子、そして季節を感じて頂ける様に、開けると虫の鳴き声が聞こえる虫かごの煙草盆などをご用意いたしました。
お客様より皆様の被災地に対する思いと季節を感じられる楽しい席でした。との感想も頂戴いたしました。
金平糖を入れました角香箱を会員一同で折りましたことは楽しい思い出となりました。
青年部で担当する久しぶりのお茶会であることに加え、青年部会員でお運びが初めての方、お点前が初めての方、半東が初めての方など個人としても初めてという方が多い状況でしたが、いざ始まると主体的、能動的に動いて頂いたことは日頃よりの先生方からのご指導やお稽古、先輩方が示してくださったこれまでの活動の賜物と感謝の念でいっぱいです。
行き届かぬ点も多々あったかと思いますがこれからも先輩方から
受け継いできた、茶道を通じて自分たちにできることで復興支援を続けていくという思いを胸に今後も活動してまいります。
ありがとうございました。
裏千家福岡茶道会館にてチャリティ茶会を開催いたしました。例年は一般のお客様もお迎えして開催しておりますが、今回は支部の皆さまのみへご案内して、3年ぶりに執り行うことができました。 テーマを「貫道」として、ブロックよりお借りしました色紙と旗を掲げさせていただきました。災害被災地への支援、ウクライナへの平和の願いを込めたお席としてお道具を選び、お菓子はウクライナ支援の「祈り」をご用意いたしました。ご参加の皆様からも募金にご協力いただきまして、この想いが届きますようにと願っております。 博多青年部としては久々にお顔を合わせての行事となりました。新入会員の方もご参加くださり、皆さんと直接お会いできる行事の楽しさを改めて感じることができました。 集まりました義援金¥25,431は「茶道裏千家淡交会災害救援基金」へ送金いたしました。
青年部総会におきまして、九州ブロックより、
御家元御染筆の「貫道色紙及び旗」をお借りし、掲示致しました。
改めて青年茶人としてあるべき心構えを喚起されたものと思います。
誠にありがとうございました。
5月12日(日)に沖縄青年部でさつき茶会を開催いたしました。「少しでも多くの方にお茶と接する機会を」ということで、どなたでも気軽にお茶を楽しんで頂けるよう企画致しました。
今回初めての試みでしたが、一席目からご家族で小さなお子様もご一緒に、沢山の方が来て下さいました。
令和になってから初めてのお茶会。新しい時代の幕開けを、一碗のお茶を通して皆様とご一緒出来ました事、嬉しく思います。
また、昨年は企画していたお茶会が中止となり、その次の呈茶イベントでも募金をすることができなかったのですが、今回は改めて貫道プロジェクトとして募金活動も行いました。皆さまにご協力いただいた8,508円は茶道裏千家淡交会災害救援基金を通して寄附いたしました。
被災された方々の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
第59回九州地区大会記念茶会青年部席の待合に、九州ブロック内青年部で取り組んでいる災害復興支援の紹介の意味も含めて「貫道」の旗を設置。
その後、同会場で開催した第126回ブロック協議会会場入り口に「貫道」の旗を移し、協議会出席の皆様方に募金をしていただきました。いただいた義援金10,835円は、「茶道裏千家淡交会災害救援基金」に送金致しました。
台風の為 中止になりました
本年は恒例の佐世保青年部「青年の日茶会」の季節を春から夏に変えまして無事執り行うことができました。
待合にはブロックよりお借りしました「貫道」旗をかざり募金箱を設置致しました。
また昨年に引き続き長崎の平和公園へ寄贈する為、お待ちの間にお客様に折鶴を折っていただきました。
当日はお天気にも恵まれ、暑い中お越しくださったお客様には夏の趣向でおもてなしいたしました。床には温故知新の短冊を飾り、大日傘の代わりに松を設え日本の浜辺を演出しました。棚は杉の一枚板で特製の立礼棚を作成し、金魚鉢を水指に見立て葉蓋の点前で涼を演出しました。
また、教養講座で作成した水引や祝儀袋を展示し青年部らしさや楽しさを見て頂くことで会員増強を目指しました。
茶会での収益の一部と募金をあわせまして30,000円を「茶道裏千家淡交会災害救援基金」に寄付させていただきましたことをご報告いたします。
七夕茶会に於いて貫道プロジェクトを開催。場所:別府豊泉荘 (大分県別府市青山町5-73)
待合席に色紙、受付に旗を掛け、募金箱を設置。
待合席に6月の貫道プロジェクトの取組みやNC2018の報告書、写真のパネル、青年部活動の広報誌などを掲示しました。また、濃茶席で待合のお話しの際に貫道プロジェクトの取り組みをお客様にお伝えし、復興支援の呼びかけを行いました。
茶会としては、復興支援の輪が絶え間なく続くように、被災されている方々の日常が無事に未来へと繋がっていくように七夕に願いを込め、お席をかけさせていただきました。当初の予定を上回る190名のお客様に濃茶・薄茶・点心でおもてなしをしました。
募金10,000円を「茶道裏千家淡交会災害救援基金」に寄付させていただきましたことをご報告いたします。
長崎青年部の行事として「新入会員歓迎茶会」を行わせて頂きました
長崎市内の「照古庵」にて 干菓子作り体験と35名のお客様とスタッフへ心をこめて一服さしあげました。茶会当日は 五月晴れのよいお天気に恵まれ 子供の日ということで、新入会員、ご家族、幼稚園・小学生のお子様にも来て頂き、和やかな雰囲気の中、行事が行えました。
復興支援の「おもいをつなぐ」為、御家元様御染筆の「貫道」の色紙を待合席に掛けさせて頂き、ナショナルコンファレンス2016inいわきにて交換し御縁があり長崎の会員の手元にまいりました茶杓を使わせて頂きました。茶の道を志すもの同士、穏やかな心で、このような茶会ができますことに感謝しながら青年部活動ができればと思っております。また、この「おもい」が次世代の青年部会員に引き継いでいけますようにと願っております。被災地、被災された方々が 一日も早く復興されますことをお祈り申し上げます。
募金1100円を「茶道裏千家淡交会災害救援基金」に寄付させていただきましたことをご報告いたします。
11月26日(日)、沖縄青年部の行事として「クリスマス茶会」を開催いたしました。今年も昨年に引き続き被災地復興を願い、「絆」をテーマに、貫道の旗をブロックよりお借りして受付へ募金箱を設置いたしました。
薄茶席と野点席、点心席。ちょっぴり早いクリスマスをみんなで心を一つに、笑顔でおもてなし。会場の松風苑さんはウルトラマンの脚本家であった金城哲夫さんの生家でもありますので、野点席では席の設えに、薄茶席ではお菓子にと、ところどころでウルトラマンに活躍していただきました。
この度の茶会での募金30,711円は「茶道裏千家淡交会災害救援基金」へ寄付いたしました。九州はひとつ。沖縄から距離はあれど、皆の復興への願いが届きますように。一日も早い復興をお祈り申し上げます。
毎年行っている小寄茶会を、今回は貫道プロジェクトとして開催しました。
秋晴れのもと久留米支部の先生方や茶会担当以外の青年部会員、他青年部や一般の方など合計29名のお客様をお迎えしました。
受付に募金箱設置、待合席に「貫道」の色紙を掛け、続き薄茶のお茶席では、お道具の中に熊本に因んだものや、朝倉のお菓子屋さん、阿蘇の白川水源のお水を使わせていただきました。
お茶席のお軸は、久留米青年部25周年大会の折に鵬雲斎大宗匠様より頂戴した「菊松多寿色」を掛けさせていただき、被災地域に早く平穏な日々が訪れ、それが長く続くことを願いました。
また今回は点心席の代わりに、お楽しみ席として、洋室にて朝倉と阿蘇のお菓子を召し上がっていただきました。
収益金と募金箱の合計14,300円を淡交会災害救援基金に送金いたしました。
平成29年4月に復原オープンした唐津市旧大島邸で大寄せ茶会を開催いたしました。明治26年頃の住宅で、復原前は唐津支部がお茶会や研究会などで使わせていただいていたため、先生や先輩方も懐かしさを感じながらのお茶会になりました。
育成委員会の方々にも一席設けていただき、青年部席は「文明開化」、育成委員会席は「温故知新」をテーマにお席作りをしました。
当日は施設の見学で来館された一般のお客様にもお茶席のご案内をし、ご希望があれば席に入っていただくようにしていました。予想以上にたくさんの方が参加してくださり、茶道経験が無く、お茶席も初めてと言う方もおられ、嬉しく思いました。
ご来場くださった皆様、誠にありがとうございました。
参加の皆様からいただいた募金3,337円は淡交会災害救援基金口に送金致しました。
北九州支部主催の第55回チャリティー大茶会が小倉井筒屋パステルホールにて2日間開催されました。1日目は支部担当の2席、2日目は、青年部育成委員会と青年部が担当させていただきました。受付では被災地の復興支援として東北のお菓子などの販売を学校茶道連絡協議会が担当し三位一体で、1108名のお客様をお迎えいたしました。
待合では 青年部参加行事や熊本、朝倉でのボランティア活動を画面でご報告方々ご紹介しながら 見ていただきました。
青年部席では、九州地方と東北の被災地の方々へ気持ちを寄せ、早期復興を願いまして、坐忘斎御家元ご染筆の色紙「貫道」を掲げさせていただきました。「おもいをつなぐ」をテーマに熊本小代焼花入れから五色の糸で平穏を願い「結ぶ」「つなぐ」「希望」の3つの趣向にて3カ所の点前座を設えました。
点前は茶箱の点前を基本として見立て使いも含め、被災地の工芸品や相馬焼茶碗、絆茶碗そして高取焼茶碗など被災地と北九州を結ぶゆかりのお道具を取り合わせました。また、「ナショナルコンファレンス2016inいわき」で交換してきましたご縁のお茶杓を各席で使わせていただきお客様も興味深く思っていただいたように見受けました。つなぐは 銘「壽無涯」九州ブロックブロック長 佐世保青年部 白石英司作。 結ぶは 銘「和音」関東第二ブロック 栃木県青年部 後藤慈子作。 希望は 銘「ともえ」中部中国ブロック 三次青年部 清水ひとみ作。点て出しは、席中で12名で盆略点前にて、50名のお客様のお顔を拝見しながら、一碗一碗心を込めてお点てし 12名で運び出し致しました。
復興を願いチャリティー大茶会へお運びいただいたお客様と同じおもいを抱く会員一同で、未来への希望の光を被災地の皆様にお届けすることができたように感じます。また 何より私ども会員がお茶会を主として達成感があり楽しめたこともよいお茶会になったと思います。数年前に親子仕え合い賞を受賞した際に 御家元御染筆「随所作主 立処皆真」の色紙を頂戴いたしました。 いつどこにいても、主体性を失わず(自分の意志・判断に基づいて行動すること)。意志があれば、今ここが、自らの居場所となり、いかす場所であり、そのような活動のできる青年部を目指すことを確認し合ったことが思い出されます。
先輩方より受け継いだ「被災地を 忘れない 想いつづける」という気持ちを日常にも愛情を以て 人様に接することができるように茶道を通じて 精進して参りたいと思います。同時に 私たちに出来ることで復興支援を続けていきたいと思う気持ちを持ち続け 何年先も会員へつないで参ります。
参加の皆様からいただいた募金130,000円を淡交会災害救援基金口に、604,855円を朝日新聞社厚生文化事業団、北九州市役所に送くりました。
見る機会は多いけど、実際に書くのは難しい・・・という会記を
書に自信が無くても、とにかく書いてみよう!という研修会を企画しました。
当日は、台風の為に、講師をお願いしていた白石ブロック長がいらっしゃることが出来なくなりましたが、完璧な資料を作成して頂いていたおかげで、昨年のブロック研修会で会記研修を受けた長田さんを中心に、無事に研修会を終えることができました。
研修を進めるうちに、色々な疑問質問が出てきて、白石さんに電話で聞いたりという場面もあり、やはりあらためて白石ブロック長に講師をお願いしたいという声があがりました。
この研修で書いた会記は、9月の宮崎青年部茶会で展示したいと思います。
最後に、呈茶を行い、貫道の志のもと、わずかではありますが募金をさせて頂きました。
台風にも関わらず参加してくれた青年部会員の皆さんにも感謝申し上げます。
参加の皆様からいただいた募金3,135円は淡交会災害救援基金口に送金致しました。
ブロック研修会を唐津支部・唐津青年部にご協力いただき、唐津市民会館、唐津ロイヤルホテル、名護屋城博物館にて開催しました。
ブロック顧問、ブロック相談役、唐津支部の先生方、ブロック間交流、青年部会員合わせて133名の参加をいただき行いました。
この研修会の折に、参加者からいただきました義援金10,899円を、一社)茶道裏千家淡交会災害救援基金口に送りました。
貫道プロジェクトとして、大分市コンパルホールに於いて夏越の茶会を開催。
待合席に色紙、旗を掛け、募金箱を設置。また、点心席に、昨年の貫道プロジェクトの取組みや青年部活動の広報誌などを掲示し、復興支援の呼びかけを行いました
茶会としては、夏越しの祓の季に、被災された方々や復興支援に関わる方々、皆様の今後の無事と早期復興をテーマとし、委員会毎に各担当を決め、青年部員ひとり一人が計画・準備に携わることができるように工夫して5席約160名のお客様に濃茶・薄茶・点心でおもてなしをしました。
参加の皆様からいただいた募金37,762円は淡交会災害救援基金口に送金致しました。
毎年、新入会員と推薦教授をご招待して、歓迎の茶会を行っています。
「青年部手作り」を基本に、点心、お菓子を前日より準備し、おもてなししています。
今年は、新入会員8名、推薦教授16名をお招きしました。(当日のお客さまは、その他合わせて53名です)
青年部手作りのおもてなしに感激いただき、お越しいただいた皆様に喜んでもらえる茶会となりました。
この度、本行事を熊本地震復興支援行事として位置づけ、待合には御家元ご染筆の『貫道』を掲げるとともに、募金箱の設置を行いました。昨年の震災について改めて感じることができ、震災を忘れず、復興を願う気持ちを持つきっかけにつながったのではないかと思っております。
参加の皆様からいただいた募金5,108円は淡交会災害救援基金口に送金致しました。
佐世保青年部では5月21日に「青年の日茶会」を無事執り行うことができましたことをご報告いたします。当日はお天気にも恵まれ、130名程のお客様をお迎えすることができました。
お忙しい中、近隣の青年部の皆様にもお越し頂きましたこと改めまして感謝申し上げます。
茶席では九州の地図が描かれた花入れや手作りの作品を準備し、展示スペースなども設けましたとろころとても楽しんで頂けたようでした。待合席ではブロックよりお借りしました貫道プロジェクトの旗と折り鶴で飾りつけた燭台を設え、お越しいただいたお客様には待ち時間に折り鶴を折っていただきました。
ほんの一時でも被災地の方々や平和の尊さに思いを馳せることができ、会場は温かな雰囲気に包まれていたように思えます。
茶会での収益の一部と募金をあわせまして30,000円を「茶道裏千家淡交会災害救援基金」に寄付させていただきましたことをご報告いたします。
都城市総合文化ホールにおきまして都城地区で本年度初となります茶会を開催しました。
本席は茶道の経験者だけでなく一般の方も来ていただきやすいように御園棚を使って立礼席を設けました。青年部持ち寄りの数茶碗には花の模様が入ったものを集めたり、若葉を模った色紙を懐紙に挟むなど春を感じるひと時を過ごしていただける様なお席を目指して準備をしました。
待合には「貫道プロジェクト」の活動内容と「ナショナルコンファレンス2016inいわき」で交換した茶杓や研修コースの体験で作製した作品などの展示と共に『貫道』の色紙と旗、募金箱を置かせていただきました。
熊本震災から一年たちました。今後も復興支援の継続のために一碗を通して活動していきたいと思います。
参加の皆様からいただいた募金6,000円は淡交会災害救援基金口に送金致しました。
11日の初茶会では、熊本の早期の復興を願い、濃茶席の待合に「貫道」の色紙、また総本部より全国委員会熊本貫道プロジェクトの扇面「雲去青山露」をお借りして薄茶席に掛けました。濃茶席では、ブロック長自作の茶杓の銘を「一以貫」とされて、また、薄茶席では、熊本の高田焼と東北の大井沢焼の茶碗を用い、熊本地震並びに東日本地震からの復興への思いを参加者に伝えられました。
12日の協議会では、今年度「九州はひとつ みんなでつなぎ 未来へはばたく」のテーマのもと、貫道プロジェクトを継続していくことをお伝えしました。
参加の皆様からいただいた募金9,988円は淡交会災害救援基金口に送金致しました。
新入会員を迎え、本年度初めての茶会ということもあり厳かな雰囲気のもと
歓迎茶会を執り行いました。
会員数は減少傾向にありますが、恐れず怯まず私たちは私たちの信じる道を貫いていけばおのずと道が開けるのだと信じています。
坐忘斎御家元の御筆「貫道」を拝見させていただく度、私たちの心は強くまた絆も深まる様です。
近くの仲間と力を合わせ、遠くの同志を想い助けることの大切さも改めて感じることができました。
一日でも早い復興を心よりお祈り申し上げます
今年度で青年部卒業となるお二人とその師匠をお招きして、青年部OBが経営する「かふぇ植田」でお茶会と会食をしました。
宮崎では10月に「貫道」の色紙と旗をお借りしたのですが、その時に参加できなかった先生に色紙を身近に見ていただき、この取り組みを知っていただきたいと思い、また、今年卒業される先輩とはNC2016inいわきや11月26日の熊本での呈茶にも一緒に参加し、思い入れのあるブロジェクでしたので借用いたしました。
卒業されるお二方は、青年部にも長く在籍され、宮崎青年部の行事はもちろん、ブロックや総本部の行事にもご参加くださっていましたので、とても寂しくなります。今回が青年部として参加いただく最後の行事でしたが、和やかで楽しい会となりました。
参加の皆様からいただいた募金2,460円は淡交会災害救援基金口に送金致しました。
新しい年が幸せいっぱいの1年になりますように。
12月18日(日)、青年部育成委員会と青年部の合同行事「クリスマス茶会」を松風苑にて行いました。
被災地復興の願いを込め、薄茶席では坐忘斎御家元ご染筆の色紙「貫道」を掛けさせていただき、九州ブロック長で沖縄青年部会員でもある中西久治から「貫道」に込めた御家元の思いをお客様に伝えさせていただきました。また、九州ブロックスローガン「九州はひとつ」という思いで、九州各地のお道具をいくつか取り入れさせていただきました。
野点席では復興支援菓子「絆・幸せのエール」(行松旭松堂製)を使わせていただき、お客様にお出しする数茶碗には6月行事「陶芸教室」で震災復興への願いを込めて作陶した会員の手作り茶碗を使わせていただきました。
お茶杓は「ナショナルコンファレンス2016inいわき」茶杓交換プロジェクトで交換された「常磐」(常に変わらない思い)を薄茶席で、「一」(思いを一つに感謝の気持ちを込めて)を野点席でそれぞれ使わせていただきました。
クリスマスにはお客様、被災地の方々、すべての方々に「幸せ」というプレゼントがやってきますように!という思いで一碗を点てさせていただきました。
義援金14,777円を淡交会災害救済基金口にお送りしました。
第58回の九州地区大会を、坐亡斎御家元様初め御宗家皆様をお迎えして、福岡国際会議場・福岡サンパレスにて開催いたしました。
青年部・青年会議所席と学校茶道席の待合に「貫道」の色紙を飾り、「貫道」の旗と募金箱を設置いたしました。待合の一画に、九州ブロック各青年部が行ってきた「貫道プロジェクト」をパネル展示で紹介しました。
薄茶席の青年部・青年会議所席では、青年部手作り座礼式の○△□棚に釜掛の松にて釜を掛け、小代焼の茶碗初め九州各地の道具で、2300名の皆様をおもてなし致しました。
募金頂きました27,720円を茶道裏千家淡交会災害救援基金へお送りします。
毎年恒例のチャリティー茶会での収益を、今までの寄附先(長崎市・諫早市・大村市・島原市・NHK歳末助け合い)へ、プラス熊本地震義援金とさせていただくことを念頭に計画いたしました。
待合床に坐忘斎御家元御染筆色紙「貫道」を、床脇に義援金箱を設置いたし、係の者を付け 九州ブロックが御家元様より御染筆いただきました主旨を御来場になられましたお客様1人1人にお伝えいたしました。
茶券(濃茶席と薄茶席の2席)は、1枚2千円で販売させていただき、当日は、9時より1席目を開始し、1席40分Max68名席を9席いたし、お客様は濃茶・薄茶の流れに沿って進んでいただきました。お天気にも恵まれ、鳥巣・中牟田副支部長をはじめ、先生方、一般会員の皆様、学茶の学生や園児、青年部のご友人等々 合計468名の御来場を賜りました。会員数減少に伴い(当日青年部参加者60名)今回は、青年部主催にもかかわらず、厚かましく茶席時間指定の茶券を販売したことで、当日受付の混雑もなく又、ほとんどのお客様を待たせることなくスムーズな席入りを実現することが叶いました。今後、先生方より色々なアドバイスが聞こえてくることと存じますが、みんなで反省をいたし 来年の茶会に繁栄させたいものでございます。長崎青年部会員一同、熊本・大分の早期復興を願っております。
義援金100,000円を淡交会災害救済基金口にお送りしました。
毎年10月最後の土曜日に対馬市厳原町で開催されているハロウィン祭りにあわせて、厳原町の中心部にあるショッピングセンター(ティアラ)の広場においてお家元の「貫道」の旗を掲げ対馬青年部主催による呈茶を行いました。茶券代は子供100円大人は子供同伴で500円としました。
仮装した子供達や親御さん、買い物にこられた方々約250名をお迎えいたしましてハロウィンの飾り付けをして手作りのお菓子でおもてなし致しました。皆さんそれぞれお茶を楽しんで頂き、熊本大分で震災に遭われた方々に思いを致しました。
ショッピングセンターの方々から来年も是非開催してほしいとの要望もあり皆さんの暖かいご支援を賜りました。有難うございました。
都城島津邸にて宮崎青年部茶会~手と手をつなぐ~を開催いたしました。
都城島津邸本宅で1席、伝承館2階の交流室で1席の薄茶席を設け、青年部員は38名 南九州大学から4名の合計42名で160名のお客様をお迎えいたしました。鹿児島青年部からも12名ご参加いただき みなさんに雨上がりの都城島津邸を楽しんでいただきました。
本宅席の床には「貫道」の色紙を飾り、交流室の立礼席では会記と共に「貫道」の旗と募金箱を設置いたしました。またそれぞれの席ではナショナルコンファレンス2016inいわきで交換してきた茶杓を3本ずつ 本宅席 「泉」千葉まみ菜さん作(北海道ブロック 岩見沢青年部)「記憶」宮川寛隆さん作(北海道ブロック 北見青年部)「雫」山本陽子さん作(関東第三ブロック 川崎青年部) 立礼席 「虹の橋」寺田和典さん作(関東第1ブロック)「笑顔」高田貴美子さん作(神戸第2青年部)「同風」鏡浩二さん作(北海道ブロック 札幌第四青年部)を使ってお茶を点てもらい立礼席のお菓子は行松旭松堂さんの「エール」と「相生」をお出ししました。
茶会当日の朝のミーティングでは「貫道」の色紙を飾ってのチャリティー茶会であるということをあらためて伝え、お客様にお茶会を楽しんでもらうためにだけに懸命に頑張るだけではなく東北の被災地の方たちや熊本の方たちに祈りを込めてお茶を点てたり運んだりしてくださいとお話ししました。また来場していただきましたお客様にもチャリティー茶会である旨をお話しし義援金にご協力をいただきました。
義援金とお茶会収益の一部をあわせた25,000円を淡交会災害救援基金口にお送りします。今後もこれに留まらず支援活動を続けていきたいと思います。
貫道の旗、青年部旗、床の設えを以って臨時総会を開催しました
御家元ご染筆の貫道旗について、九州ブロックの支援活動の思い、趣旨についての説明をし、熊本地震復興及び東北地震復興は九州一丸となっての支援が必要であることを参加皆さまに伝えました
支援に意を汲んだ参加者より、熊本支援の義援金が集まりました
今後も微力ながら支援活動を続けて参りたいと思います
同時に、支援の活動を北九州青年部においては、更に拡大し共有できることと、支援を続けてゆくことの大切さも確認し合って活動していきたいと思います
総会後は臨時総会前に開催した教養講座(菓子講習)で作製した出来立ての金玉羹と雲平、響の白にて参加者全員にお呈茶をいたしました
また、ナショナルコンファレンス2016㏌いわき で交換した茶杓や記念品の相馬焼茶碗、チャリティ展観で頂戴したお道具などをお披露目させていただきました
義援金10,000円を淡交会災害救済基金口にお送りします
鹿児島市中央公民館にて、青年部茶会を開催しました。
濃茶席、薄茶席、香煎席の3席を設け、延べ440名のお客様をお迎えしました。
薄茶席のテーマに「復興支援」を盛り込み、床には「貫道」の色紙を飾り、先のナショナルコンファレンスでいただいた相馬焼のお茶碗を主茶碗として用い、茶杓交換でいただいた茶杓を使いました。また、お菓子を福島より取り寄せ、おもてなししました。
御家元の思い、ナショナルコンファレンスの思いを席主からお客様へお伝えすることができました。
また、設えに折り紙で折った鶴を、季節に合わせて花火のように飾り付け、お客様からも「復興に対する思いが伝わった」と大変好評いただきました。
毎年恒例の学校茶道との合同茶会を開催しました。
参加者は、地元5校の高校生、中学生、3つの幼稚園児、麻生看護大学生、九州大学留学生等で、青年部や先生方を含め総勢173名で3席を設け、それぞれお客様をお迎えしました。
青年部の担当は体験コーナーでしたので、今回は熊本・大分の復興を願って、坐忘斎お家元様から贈られた「貫道」をかけさせていただき、1人でも多くの方にお家元様の想いをおとどけしたく設えました。お菓子も行松旭松堂さんが復興支援のために作られた「エール」をお出ししすると、大変好評でした。
募金箱も各席に設置し、皆様にご協力いただきました。お茶会の収益と合わせて、茶道裏千家淡交会災害救援基金へお送りしたいと思います。
毎年大牟田の夏祭りにあわせて開催している納涼茶会。
今年は、4月に起きた熊本地震のために何か支援ができたらという想いから、「寄り添う想い」をテーマに菊池渓谷をイメージした設えをしました。
熊本地震の復興の願いを込めて坐忘斎御家元様から九州ブロックに贈られた「貫道」の色紙と、先日開催されましたナショナルコンファレンスinいわきの竹取物語で交換された茶杓を使わせていただき、また、お菓子は熊本の製菓会社のものを使い、お茶を通じて心から熊本の復興を願いながらおもてなしをいたしました。
会場には、くまモンのイラストにお客様から応援メッセージを書いて貼って頂いたり、くまモン募金箱の設置をして、ご来場のお客様にも熊本地震の復興を想ってご協力を頂くことができました。義援金とお茶会の収益金の一部を淡交会災害救援基金口へ2万円、熊本県共同募金熊本地震義援金へ2万5千円をおくらせていただきます。
この度の熊本・大分震災に全国のたくさんの方々より励ましの温かい言葉を頂き、誠にありがとうございました。幸い大分地区では大きな被害もなく、私たち大分青年部でも熊本地区のためになにか出来ないかと考え「納涼茶会」チャリティー茶会と実施いたしました。
その際に「貫道」をかけさせていただき献茶をさせていただきました。
七夕のしつらいに、ナショナルコンファレンスで近畿第三ブロック 阪神青年部の方と交換した「めぐり逢い」を使わせていただきました。
のべ250人ほどのお客様にお越し頂きました、
また、募金をしていただいた方には、青年部会員みんなで手造りしたうちわをさしあげることができ、大変みなさまに喜ばれました。
想いをひとつに、これからも続けて出来ればと思います。
20,592円を淡交会災害救済基金口にお送りします
全国知新会総会が、福岡市で開催されました。
受付に「貫道」の旗を掲げてのお迎え。
総会に先立ち、入定寺(席主:清原先生)での歓迎茶会にて、「貫道」の色紙を飾らせていただきました。
総会終了後の懇親会時に、知新会の先輩方より現役ブロック役員が義援金をお預かりしました。
集まった義援金154,000円を淡交会災害救済基金口にお送りしました。
今回の「陶芸教室」はもともと6月に予定されていた行事ではありましたが、坐忘斎御家元から熊本地震の震災復興の願いを込めて九州ブロックに旗「貫道」が贈られたということもあり、私たち沖縄青年部も「熊本・大分の震災復興への願いを込めながら作陶したい」と思い、この行事を「復興支援行事」として行うこととしました。
当日は陶芸教室を始める前に、私たち沖縄青年部の会員でもあり九州ブロック長でもある中西久治から、色紙と旗が九州ブロックに贈られたいきさつ、坐忘斎御家元の「貫道」に込めた願い、などをお話ししていただきました。
青年部OBであり、現在青年部育成委員会としていつも私たち沖縄青年部を温かく見守ってくださっている相馬正和先生の丁寧なご指導のもと、お茶碗づくりが始まりました。初めて作陶に挑戦する会員も多く、みな真剣に作陶に取り組みつつも、時には笑い声が聞こえたりと、それぞれが楽しみながら思い思いのお茶碗を作ることができました。
作陶後は、相馬先生のご厚意で陶眞窯隣のやちむんカフェで軽食をいただきながら、相馬先生そして青年部会員どうしの親睦を深めることもできました。相馬先生のお茶碗を使って呈茶も行い、先週行われた「ナショナルコンファレンス2016inいわき」の茶杓交換会で中西ブロック長のもとに来た、いわき青年部の方の削った茶杓『常磐(ときわ)』を使わせていただきました。
時間が経つのも忘れるほど、楽しく有意義な行事となりました。
微力ですが、今回、九州ブロックの一青年部として熊本地震復興支援に協力できてよかったです。引き続き、青年部としてどのような支援ができるのか考え、行動していきたいと思います
8,770円を淡交会災害救済基金口にお送りします
今年28回目を迎える「武雄わかば茶会」が武雄センチュリーホテル内別館にて青年部席は開催されました。
丁度父の日ということもあり、テーマを「大黒柱」~家族団欒~とし、どっしりとした主茶碗や仲睦ましい夫婦を模したお菓子、楽し気に遊ぶ子供を一閑人の蓋置で表し、参加されたお客様がどこか懐かしく思い出を語られるよう、そして楽しい雰囲気を感じていただけるように道具組を行いました。
茶碗には熊本に窯を開いてある萩見窯 井銅心平作を用い、青年部員にて削った茶杓に「幸」(さち)と銘をつけ、熊本大分で震災にあわれた方へ思いを寄せました。又、待合にはお家元に御染筆頂いた「貫道」を掲げ、九州ブロックの活動趣旨を説明し佐賀支部のご協力のもと募金箱を置かせていただきました。
震災にあわれた皆様が、再び微笑まれることのできる日が来ることを部員一同願っております。
尚、今回の活動により集まった義援金18,811円は淡交会災害救援基金口と佐賀県内市町が協力して支援しています阿蘇郡西原村に寄附予定です。
唐津青年部の今年のお茶会は茶杓「尺度」をお借りしてハッピーアワー茶会~お茶でしあわせ~というテーマで企画しました。さらに今年は青年部席に、育成委員による席と体験コーナーを加えました。
先生方からも熊本地震の支援を、との声があがり青年部席に「貫道」をみました。
主茶碗には熊本の小岱焼、替茶碗には絆を、また菓子器には熊本で活動する井銅心平造(唐津で修行)の三島手を選びました。蓋置には東日本大震災当時のブロック長、高取の亀井隆公仁氏の手による三つ人形を選びました。本来は竹ですが、三つ人形の手を結びあった姿が
皆で力をあわせようと語りかけているようで特別に使うこととしました。
また皆の思いがつながるようにお菓子は虹をあしらった「架橋」にいたしました。
育成委員会席、体験コーナーと年齢問わずにぎわい、お茶への関心が思った以上に高く、嬉しく思います。
お忙しい中遠方より来ていただいた皆様、有り難うございました。
チャリティ開催時間 10:30~17:00
会場:JR博多駅前広場
青年部参加数53名
このチャリティ茶会は博多青年部が毎年開催しており、今年で50回目を迎えました。先の熊本地震を受け、急遽、熊本復興支援チャリティも目的に追加し開催しました。
今年は福岡の玄関口であるJR博多駅に、未経験者やお子様連れ、外国人観光客と幅広く茶道文化を紹介できるよう屋外広場に立礼席を設けました。
テーマを「若葉」とし、爽やかさを感じて頂けるよう設え、またお茶席に九州ブロックの復興支援のシンボルである、御家元にご染筆頂いた「貫道」を掲げ、花入れやお菓子の一部を熊本産とし「九州はひとつ」を意識しました。
当日はあいにくの空模様で一日中雨の日曜日となりましたが、およそ800名の方にご来場いただき、盛会裡に終えることができました。
毎年開催している納涼茶会を、4月に新しくオープンした久留米シティプラザのオープニング事業の一つとして、ファミリー茶会を開催しました。
和室で薄茶席、広場で冷茶席とお楽しみ・体験コーナーを設けて、義援金箱は総合受付に設置しました。
お茶会の収益の一部と義援金箱の募金 57,958円を茶道裏千家淡交会災害救援基金へ送金します。
昨年に引き続き、アクロス福岡で開催された「福岡・天神薪能」をご観覧にいらっしゃるお客様を対象にチャリティ茶会を実施しました。
この茶会での義援金はやすらぎ荘への寄付とさせていただいておりますが、今年度は熊本地震への復興支援を兼ねた茶会としました。
坐忘斎御家元の震災復興への願いが込められた「貫道」の色紙のもとに青年部会員の気持ちが一つになったチャリティ茶会となりました。
九州ブロックのチラシも掲示させていただき、寄付を募りました。
開場から開演、休憩時間の短い時間ではありましたが、400名ものお客様にお越しいただき盛会裡に終了しました。
*5月2日の募金活動に引き続きの活動です。
毎年、新入会員と推薦教授を招待し、歓迎の茶会を行っています。
「青年部手作り」を基本に、点心、お菓子を前日より準備し、おもてなししています。
今年は、新入会員10名、推薦教授14名をお招きしました。(当日のお客さまは、その他合わせて41名です)
青年部手作りのおもてなしに感激いただき、お越しいただいた皆様に喜んでもらえる茶会となりました。
この度、本行事を熊本地震復興支援行事として位置づけ、待合には御家元ご染筆の『貫道』を掲げるとともに、募金箱の設置を行いました。微力ながら、支援につながれば、と思っております。
8月にも茶会を予定しており、義援金の呼びかけを行いますので、合わせて寄付いたします。
待合にてブロックからの資料とお家元様の「貫道」色紙の掲示し「義援金箱」の設置をしました。
席入前に、部長より九州ブロックでの支援活動、趣旨について説明し、義援金の呼びかけを行いました。
また、茶会の収益金の一部を淡交会災害救援基金口に寄付することも合わせて説明。参加のお客様に賛同いただきました。
義援金と茶会の収益金の一部合わせて 総計40,000円を淡交会災害救援基金口にお送りしました